誰でも一度くらいは、「仕事をやめたい」と思ったこと、ありますよね。一度くらい、いいえ二度、三度、四度という方や毎日悩んでいるという方も多いのではないかと思います。
ここでは、トラックドライバーの仕事をやめたいと思った理由についてご紹介します。
世の中の一般的な「やめたい理由」で多いのは、給与や福利厚生に関することだといわれています。あたりまえのことかもしれませんが、仕事のモチベーションは「お金」。やりがいだけでは続かないという人は多いようです。
拘束時間が長いドライバーは、時給換算だと低水準であることが多いです。
運送業界全体の平均年収で見れば、給与水準がそれほど低いとは思えませんが、拘束時間が長いドライバーは、時給換算で考えると低水準。小さな規模の会社だと更に低く、大手運送会社では、平均水準よりも稼げるケースもあるようですが、全体としての水準は低いようです。
事故になれば怪我をするのは自分です。法律で義務付けられているため運行前点検をするのは当然ですが、点検の内容は会社によっても違いがあります。会社でトラックの点検・整備をきちんとしていなかった場合、事故の被害のことを考えると、やはりやめたくなるのは無理もありません。
有給休暇は労働者の権利です。大きな企業では当たり前のようにある有給休暇ですが、小さな会社、特に運送会社では有給の権利の存在を教えてくれないことさえあるといいます。しかも、有給休暇は労働者の権利であるはずが、ほとんどの会社に有給が無いと思い込んでいるトラックドライバーも多いようです。
勤務中、過失による事故などで第三者や会社に損害を与えた場合、従業員は全額の損害賠償を負うわけではありません。負担割合については、内容により異なりますが、保険に加入していない会社も多いようなので、そもそも保険はあるのか確認しておく必要がありそうです。
トラックドライバーは、渋滞などを労働時間に含めるかどうかの取扱いや歩合制との関係もあり、残業代が支払われないことも多いといわれています。さらに、残業代や給与の未払いがある場合、請求権には時効もあることから期間を過ぎてしまい、支払われない心配もあります。
ひと昔前の「がっつり」稼げるトラックドライバーのイメージから、ドライバーだけでなく運送業界全体が稼げなくなったといわれる現在。こうした状況には、どんな理由があるのでしょうか。
このページでは、トラックドライバーの稼げない理由についてご紹介しています。
トラックドライバーが
稼げない
と言われる理由について詳しく見る
トラックドライバーの仕事は、本当に休みが少ないのでしょうか。会社が休日のルールに違反していた場合の対処法などと合わせて、このページでは、トラックドライバーの休みが少ない理由についてご紹介しています。
※2023年2月1日時点のGoogleで「トラックドライバー 三重郡、桑名市、鈴鹿市、四日市市、弥富市」と検索して出てきた三重県に物流拠点を持つ運送会社の中から、以下の条件で3社を選定。
※2023年2月1日時点公式HPより(県内⾷品取扱量No,1)
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